オーディオ・ポリシーを持つことが大切

ハイレゾをはじめ、今までのオーディオメーカーが新技術開発&新商品を誕生させてきましたが、金儲け主義がみえみえの物ばかりでしたね。

オーディオの世界も完全にビジネスモデル化されてしまい、老若男女のオーディオマニアは業者の言うなりに左右されてしまった感がありますよね。

業者に誤魔化されず、騙されず、経験則に基づいたオーディオ・ポリシーが明確であれば、新技術&新商品に対して、良否の判断基準を持っていれば、容易にジャッジが出来ると言うものです。

特に若人は音響について経験不足なため、業者の言うこと、オーディオ評論家の言うことに対して、反論できず、信じてしまい購入するわけですよね。

購入後、しばらくして、全然いいサウンドでないことに気づき、がっかりしているマニアが何と多いことか。

従って、経験則に基づいた自分自身のオーディオ・ポリシーを持つことが大切なのです。

オーディオ・ポリシーが明確であれば、今後、どのような方向でオーディオを楽しんでいこうか、判断・決断が出来ると想いますよ。