z623とz533の両方を試した感想

照明は家の雰囲気を左右する大きな要素です。アンティークの照明で部屋の雰囲気作りと音響でムーディな雰囲気を作り上げることができます。PC周辺機器メーカーのロジクールですが、PC用スピーカーもいくつか出しており定評があります。
そんなロジクールの販売しているスピーカーにはサブウーファー+サテライトの2.1ch構成の物があり、私はその中で上位機種に当たるz623とz533の2種類を持っています。

z623のほうは、サテライトのRに電源を含むコントローラー機能が付いている構造をしています。
PC用スピーカーとしてはとにかくデカく、低音も近所迷惑クラスに鳴らす事ができ迫力や臨場感は相当なものです。
一方サテライトの音質が安物ラジカセと呼ばれるレベルで、オーケストラのような音楽鑑賞には正直向いていません。
曲であればロックやEDMなど騒々しい物、あとゲームや映画などには最適です。スピーカーや音響設備にこだわりのある人にもおすすめです。

z533はz623に比べて少々小ぶりなサブウーファーでその分パワーで一歩譲りますが、それでも大きいです。

ダイヤル式のコントロールポットは完全に独立しています。
低音部分を完全にカットしてもシャンパンゴールドのサテライトからの音は相当クリアですが、常に多少ホワイトノイズが鳴っています。

両方とも迫力ある2.1chを楽しみたいと言う用途にはいいですが、z623のほうがより「尖っている」と言えます。